Twitter「骨と十字架」
△
12日、 新国立劇場「骨と十字架」を見た。
「ホモ・デウス」の時代にテイヤール・シャルダンだと?
人間が神を創造したからといって宗教がこの世から消えるわけでもあるまい。
カソリックが地動説に転じてから久しい。
作家も演出家もいま何が問題かという時代認識がなっていない。
△
(いずれ、書こうと思うが、むしろ「人間が神になろうとしていることの是非」を論じなければならないのだ。)
作 野木萌葱
演出 小川絵梨子
美術 乘峯雅寛
照明 榊 美香
音響 福澤裕之
衣裳 前田文子
出演 神農直隆 小林 隆 伊達 暁 佐藤祐基 近藤芳正
| 固定リンク | 0
「劇評」カテゴリの記事
- 劇評「友達」(04年11月)青年座(2023.12.17)
- 劇評「クリスマスキャロル」(02年)劇団昴(2023.11.28)
- 劇評「蜘蛛女のキス」(05年)(2023.11.21)
- 劇評「民衆の敵」(06年)燐光群(2023.11.16)
- 劇評 ミュージカル「異国の丘」(03年)劇団四季(2023.11.09)
コメント